寄り道日和
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『ツンデレ×ツンデレ』 始まります。

うちにコメントしてくださる、「やたガラス」さんが、「(二次元の)ツンデレ×ツンデレって見かけない気がします。」とおっしゃてたので、もしも、(二次元の)ツンデレ×ツンデレがいたら?という発想からストーリーを考えてみました。


それでは、題して『ツンデレ×ツンデレ』始まります。



『ツンデレ×ツンデレ』


ツンデレっ娘(つんでれっこ と読みます)
「あんたなんか大っ嫌い!!!」


男ツンデレ
「オレだってそうさ!!!」


ツンデレっ娘
「話しかけないでよね!!!」



男ツンデレ
「オレだって顔も見たくねーよ!!!」



ツンデレっ娘
「そうね!!今日から赤の他人ね!!話しかけないでよね、さよなら!!!」



男ツンデレ
「ああ、2度と話さねーよ、フン!!!」





分岐点


BAD END
そして、それ以来2人が話すことは無かった。




って感じになるから、相性は良くないかもしれません。

でも、2人の仲を応援する友人がいる別かもしれません。







分岐点より



素子(ツンデレっ娘の友人)
「あんたら、またケンカしたの?」


ツンデレっ娘
「あいつが悪いのよ」



素子
「でもいーの?2度と話さなくて?
正直、今回はちょっと深刻だと思うよ?」


ツンデレっ娘
「あいつがどうしても、話したいって言うなら相手してあげなくもないけど。」



素子
「あんたが話しかけるなって言ったんじゃん。」


ツンデレっ娘
「そ、それはそうだけど、相手してあげないのもかわいそうじゃん?
別に。あ、あたしが話したいわけじゃないんだけどね。」


素子
「話さなくていいんだ?」



ツンデレっ娘
「べ、べつにそんなの男ツンデレの自由だし・・・。」



素子
「じゃ、私、男ツンデレ君にアタックしちゃおっかなー。
前からちょっといいなって思ってたんだよねー。」


ツンデレっ娘
「そ、それはダメ!!
ほら、あいつじゃ素子につりあわないっていうか、その・・・。」


素子
「あたしは気にしないわ」



ツンデレっ娘
「で、で、でも・・・・・・・・・う〜〜〜〜。」


素子
「素直になりなよ。
そんなのバレバレなんだから。
言葉にしないと伝わらないことってあると思うよ?
それとも他の女に取られたっていいの?」


ツンデレっ娘
「そ、それは、ダメ絶対!!」



素子
「じゃ、やることは一つ。
告白するっきゃないよ!!」



ツンデレっ娘
「・・・わ、わかった。
がんばる。」









次の日




ツンデレっ娘
「ねー、男ツンデレ。
大事な話があるの、放課後、屋上に来て!!」



男ツンデレ
「なんで、そんなとこいかなきゃならねーんだよ。
だ、だいたい口きかねーんじゃねえのかよ?
ま、まあ、話しかけるなって言ってるわけじゃねーんだけど。」



ツンデレっ娘
ムッ。
(ダ、ダメ。素直にならなきゃ)
「お、お願いだから来てほしいの。
わ、わたし、待ってるから。」



男ツンデレ
「まあ、せっかくだから行ってやるか。
まあ、ヒマだし。」


直人(男ツンデレの友人)
「なあ、今日の合コン大丈夫だよな?」



男ツンデレ
「いや、今日は都合が悪くてな。」



直人
「2週間も前から確認取ってたジャン。
昨日、聞いたときも大丈夫だって言ってたジャン。」



男ツンデレ
「す、すまん。」


直人
「まあ、いいけどな。
じゃあな。
放課後がんばれよ!!」


男ツンデレ
「な!!
ち、ちげーよ。
誰も告白するなんて言ってねー!!」



直人
「お前、人生で一度位、素直になってみろ。
今が、2人の未来の分岐点だぜ?」


男ツンデレ
「・・・・・・・・・。」










放課後屋上






ツンデレっ娘
「き、来てくれて、その、あ、ありがと・・・。」



男ツンデレ
「ひ、ひまだったからな・・・。」



ツンデレっ娘
「あ、あたしね、・・そ、そのね・・・」
(い、言えないよ・・・。言わなくちゃいけないのに・・・)



男ツンデレ
「お前ってさ、いっつもツンツンしてるよな。
普段なんか、かわいげないのに・・・」



ツンデレっ娘
「何よ、あんたに言われたくないわよ。」(な、何でこうなっちゃうのよ・・。)



男ツンデレ
「でも・・・・時々妙にかわいいところ見せるんだよな、おまえって。」



ツンデレっ娘
「え・・・そ、それって・・・」














男ツンデレ
「だ、だから、好きなんだよ、オマエのことが。」



「オレ、オマエのことが好きだ!!!」













ツンデレっ娘
「あ、あたしも好き!!あたし、あんたのこと、世界の誰より


も好きなんだから!!!!」




















それは、2人が初めて素直になった瞬間だった。
そして、思いを確かめ合うのだった。











ツンデレっ娘
「あんたはもう、あたし以外の女の子見ちゃダメなんだから!!」




















「コ、コメント、待ってなくもないわよ!!」